脱退一時金の申請が遅れる最も多い原因のひとつは、書類の不備や不足です。事前に何が必要かを把握しておくだけで、手続きがスムーズに進みます。
必要書類は個人の状況によって異なる場合がありますが、一般的に求められるものをまとめました。
まだ日本にいる場合は、出国前に準備できることも確認し、今整理できることと、出国後または要件確認後に行うことを分けておきましょう。
申請に一般的に必要な書類
基礎年金番号が見当たらない場合でも、すぐにあきらめないでください。PenPosでは、別の方法で加入記録を確認できるケースがあります。まずはご相談ください。
税還付の手続きに必要な追加書類
脱退一時金が支払われると、20.42%の所得税が源泉徴収されます。この税金を取り戻す手続きには、以下の追加書類が必要になります:
- 日本年金機構からの裁定通知書(PenPosが代理で保管・使用します)
- PenPosを日本での税務代理人として指定する委任状
- 振込先口座が変わる場合は新しい口座情報
これらの書類・フォームはPenPosがすべて準備します。ご自身で手配いただく必要はありません。
書類の提出方法
書類はすべてPenPosの安全なオンラインフォームから提出できます。初期申請の段階では、郵便で原本を送付いただく必要はありません。文字が明確に読める状態であれば、スキャンデータや写真でも一般的に受け付けられます。
最も多い遅延の原因は、①基礎年金番号が不明、②銀行口座情報の記入漏れ、③書類の画質が悪く文字が読めない、の3つです。アップロード前に書類の状態を確認するだけで、大幅に時間を節約できます。
書類が揃っていない場合は?
特に基礎年金番号など、確認できない書類があっても珍しいことではありません。PenPosでは、まずお客様の状況を確認したうえで、何が必要かをご案内し、申請前に不足しているものを準備するサポートをします。
すべての書類が完璧に揃っていなくても、まずはご連絡ください。2年の申請期限に余裕を持って対応するためにも、早めに動き始めることをおすすめします。